たくろぐ!

世界一のチラ裏

海外に行こう(住もう)とここ数年ずっと思っている

はじめに

久しぶりに思考整理したいと思って、ブログを書くことにしました。

読んでくださった人の、何かに挑戦するきっかけになれば嬉しいです。

近況報告

今の会社に転職してもうすぐ1年が経ちますが、常に新しいことにチャレンジさせてもらえる環境で

とても刺激的な毎日を過ごしています。

特に自分の頭で考えて論理的に発言したり、コードやドキュメントにアウトプットすることができていて、

それはひとえにめちゃくちゃ仕事ができる上司や、周りのチームメンバーのおかげで、

とてもありがたい環境にいることを日々痛感しています。

自分自身、まだまだ伸びしろはたくさんあるので、日々変わらず努力を継続して少しでも周りの人や会社や社会に

いい影響を与えられればいいなと思っています。

なぜ海外に行こうと思ったのか、きっかけ

シンプルに言えば、今の私の環境がとても恵まれていて、それを最大限に享受できると気が付いたからです。

日々ニュースを見ていて痛感するのは、私が身を置いているIT業界はほかの業界に比べて、

自由度が高く、特に働く場所を選ばないという強みがあると思います。

ほかの業界だと、どうしても会社に出社しないといけない仕事や、

仕事での付き合いなどの交友関係のしがらみがある仕事が多いと思います。

(IT業界とひとえに言っても、会社や環境によっての違いは当然あります。主語デカ)

それに比べて私の仕事の環境はフルリモートで、所属する会社もホラクラシー組織に近いので

せっかくならそのメリットを享受したいし、

それが自分の生きがいである「挑戦し続けたい、挑戦する人を応援したい」という

価値観を実現できる環境だと痛感したからです。

別に海外ではなくとも、挑戦できることはたくさんあると思うのですが、

以降では海外に行く、住むということが私にとってどういう意味で挑戦なのか、

ということを深堀りしたいと思います。

現在地はどこ

挑戦するために、まずは目標設定を考えたいと思います。

目標を立てるにあたって、また目標への達成確度を高めるためにはまず

自分の置かれた現在地を知るということが大切だと思っています。

そしてそこから目的地(=目標)との距離を把握し、目標から逆算して適切なマイルストーンを置くということが

目標達成に近づく方法だと思っています。

当面は海外に永住することを目標にするとして、

では今の私の現在地はどこかというと、端的に言えば、

どこに行くのが自分にとってベストなのかがわかっていない状態です。

逆説的に言えば、海外で生活するうえでお金も特に心配していないし、

英語への抵抗も全くないし、食事や治安に対しても先入観やバイアスがなくて、

かなりニュートラルな状態であると思っています。

ではこの現在地を踏まえて、どのような目標、マイルストンを置くかを考える前に、

目標設定に対しての動機付けを考えてみます。

なぜ海外なのか、海外に行きたい理由

簡潔に言えば、自分の可能性を最大化できると思ったからです。

人間は多かれ少なかれ環境に依存する生き物だと思っていて、

それはそれでいいことなのですが、その時々で自分を客観的に見つめなおす機会がないと

今のコンフォートゾーンを維持してそこに慣れることに何の疑問も持たなくなります。

挑戦し続けることが人生における価値観である私にとって慣れることは、

人生の意味の根幹を揺るがすほどのことであり(大げさに聞こえるかもしれないですが)、

定期的かつ客観的に評価すべき課題です。

これを踏まえて、海外で生活することは今の環境よりも

グローバルな視野で俯瞰して自分を見つめられる環境になると考えています。

その場に身を置かなければわからないようなことにも出くわすでしょうし、

カルチャーショックを受けたり、ホームシックにもなるかもしれませんが、

それはそれで今までの常識は世界の非常識だったと知るいい機会だったと

すべてをポジティブに受け入れたいです。

とにかく今の自分よりも背伸びをして、自分の可能性を伸ばしていきたいのです。

日本ではだめなのかという質問への回答

少し脱線しますが、想定問答について考えてみたいです。

まず、海外に行くことは自分の目標にとっては手段であり、絶対条件ではないです。

ただ私がそう思うからそうしたい、それだけです。

日本ではだめなのか、という疑問への回答とするなら、だめではないです。

自分の可能性を最大化できる挑戦ができればどんな環境でもいいですし、

その挑戦を与えていただけるのであれば、ぜひ手を挙げたいです。

今現時点で私だけで考えたときに、海外に行くことが最大の挑戦だと思う、ということです。

私はすべての機会に対してオープンで、なにごともまずはやってみたいと思っています。

具体的にどこに住むことが自分にとっての最大の挑戦なのか

結論、特にないです。

前述したとおり、今はまだどこに行くことが自分にとっての最大の挑戦になるのかふわっとしています。

戦争状態だったり、内紛に巻き込まれたり、情勢が不安定な国に行くことが挑戦だとは今のところ思っていないですし、

かといって親日国で、物価も安くて、治安もよくて、生活も安定している国がベストだとも思っていないです。

一度住むからには永住権を取りたいとか、政情的に日本と逆の立場の国だったらリスクヘッジにいいからよさそうとか、

英語が好きだからできれば英語圏がいいとか、コードを書くのが好きだからIT先進国がいいとかそれくらいです。

アメリカがコンピュータサイエンスの最高峰だから、現地でアメリカ人と結婚してグリーンカードをもらうんだ!!!

みたいなたくましい意志や確固たる信念があるというよりも、

自分が住むことで現地の人にいい影響があるところがいいなとか、社会貢献ができるところがいいなとか、

それくらいです。

まずは現状を変えることが自分にとっての挑戦だと思っていて、

これからたくさん調べて、そのときの自分にとって満足できる意思決定ができればいいと思います。

海外でしたいこと

大きく2つあります。

  • 英語をマスターしたい
  • 多種多様な価値観を尊重して生きたい

英語をマスターしたい

英語ネイティブになりたいです。特にスピーキングとリスニング。

スラングを使いこなしたいし、イギリス英語もオージーイングリッシュも聞き分けたいです。

理由は英語が好きだから、それだけ。

また、次の目標にもつながるのですが、視野を広げるためには幅広い読み物を読むのがいいと思っていて、

論文で最も多く書かれている英語を理解することがその近道になると思っています。

多種多様な価値観を尊重して生きたい

人間誰しも先入観やバイアスがあって、そこから逃れることはできないと思っています。

それでもできるだけ広い視野で客観的にものごとを捉えられれば、

悲しんでいる人に優しい言葉をかけられるし、苦しんでいる人を助けられるかもしれません。

そのためにはもっと世界を知って、世界中にはいろいろな価値観を持つ人がいて、

その人たちは一生懸命生きている、ということを肌で感じたいです。

そしてその価値観の違いをおもしろがれる、楽しめる広い心を持ちたいと思います。

目標設定

話が長くなってしまいましたが、ここで改めて目標設定について考えてみたいと思います。

まず英語をマスターする、ですが、今までいろいろな英会話サービスを利用してきましたが、

すぐに飽きてしまったのでこれはもう海外に行ってから現地での日常生活を通してマスターしようと思います。

必要は発明の母ではないですが、たぶんそれが一番手っ取り早い気がします。

なのでこの理想は目標設定には影響しないです。

では、多種多様な価値観を尊重するですが、

へんしゅうちゅう

まとめ

今回のアウトプットを通して、自分の頭でふわっと考えていたことが言語化できて

とてもよかったです。

私は楽観主義すぎるので、ともすれば現状に満足しがちで、自分の現在地を棚卸する機会になりました。

現状に慣れるのは心地いいし、慣れるのが当たり前だからこそ、都度人生の目的に立ち返って

自分を見つめなおす機会をなるべく多く作っていきたいと思いました。

(もちろん現状に満足していればそれが一番です!笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。

読んでいただいたみなさんに少しでも挑戦のきっかけが与えられれば、それ以上に私の喜びはありません。

死ぬまで挑戦!あとのことは死んでから考える!!(えっ)