たくろぐ!

世界一のチラ裏

好きなことをやれよ!

好きと適正について

好きこそ物の上手なれとは
うまいことを言ったものだと日々感心させられる

適正云々というのは他人が言うなら後付けで、
自分が言うならそれをするもっともな理由を
探しているだけのような気がする

適正は大事でないのか?と聞かれると
そうではないのだが
やりたいならやればいいし
適正がない気がして怖いのでやらない
ということでは人生やることがなくなって
つまらないものになりそうで
自分の場合は逆に怖い

人生は途方もなく長い
そのうちの何年かを適正がなくても
自分やどうしてもやりたいことに
打ち込んでもいいのではないか

すぐにやめても投げ出しても
それはそれでチャレンジしたのだから
誰がとやかく言うこともない

人にどう思われるかが気になる
世の常識に合わない
人に迷惑がかかる

そんなことは気にしなくていい

自分もそうだし相手もそうだからお互い様だ

これは言い聞かせているのもあるが
みんながそういう世界なら本当に幸せな世界だと思うから。

やりたいことをやろう

適正があるかはやってみてから考えよう

トイレットペーパー三角折りの起源

facebookのタイムラインで
流れてきたのを見つけてすかさず
消防士がすぐ出動できるようにだろ!
って思ってググってみた結果...

この手の説は信ぴょう性は
置いておいてどれがネット上の
主流の考え方なのかが大事だから
間違えて覚えてたわーって
勉強させてもらった

てかファイヤー・ホールドって
今考えてみたらもろ和製英語っぽいよな...

今まで友達にもつばかけながら
熱弁してたよ...

おまえら、ごめん...

ネット上での起源はクラブ順子

で改めて調べてみると1966年に開店した
銀座の高級クラブ「クラブ順子」で
開店当初からやっていたというのが
割とネットの俗説では有力みたい

気になってさらに調べたんだけど
このクラブのママである田村順子さんは
20歳くらいで女優に見切りをつけて
OLののちに独立し政財界の重鎮を始め
多くの文化人が通う伝説のクラブに
仕立てた方なんだそう...

当時ママは折り紙が好きで
(本当かなぁ)
逆さ富士を意識して折ったらしい
(水面に映る富士山のこと)

田村順子ママの半生

順子ママは西巣鴨のお寺が
実家だったようだが戦争を経験して
貧乏生活を余儀なくされたという
苦労人の顔を持っている

また親子で日比谷通りを通れば
マッカーサーが通るからと親子ともども
まるでのけもの扱いされて
とても悔しかったともいい、
反骨精神も持っていた

そんなときたまたま銀座で声を
かけられてお金を握らされ
転がり込むようにそのクラブに入店した

当時は親を楽させてあげたいという
気持ちが強かったというがそれが
順子ママの天性だったのであろう
勉強と反省の毎日を繰り返しながら
めきめきとその才能を開花させ
ついに20代で自分の店を持つことになる

そして当時の人気俳優である
和田浩治さんとの結婚、
倉科遼原作である「女帝」の
モデルとなったりとその名を
世に知らしめる活躍を続け
2016年には開店50周年、
御歳75歳にもなった

好きなことをやれ

何が言いたかったのかというと
全てはこれに尽きる

順子ママがホステスを天職だと
思っていなかったらこの話は
なんのひねりもおもしろみもない
平凡な酒の席のネタくらいにしか
ならなかっただろう

天職だと感じて苦労をも
楽しめたからこそ多くの
文化人や政財界の人を楽しませられた
のではないかと思う

順子ママはただホステスという
仕事が好きだった

だから50年という半生を
ホステスとして生き続けたのだろう

現代人は自分の気持ちに素直に
なっているだろうか
一生を賭せることを早いうちから
見出してそれをするための努力を
怠っていないだろうか

僕はあえて一生続けられる仕事、
とは言わない
笑いながら相手を楽しませたいと
思ったりこのおもしろさや楽しさを
人にも伝えたいと思うようなことは
別に仕事に限らずそこらじゅうに
落ちているのではないかといつも
思っている

でも毎日の通勤で寿司詰めにされ
同じ職場で同じ同僚とずっと仕事を
していたらもともと本来のあなたの
感性が鈍ってしまう

それはあなたがこどものとき描いた
人生ではないはずだ

眼前に広がる明るい将来を想像して
胸ふくらませ、風を切るように
意気揚々と歩いていた時間を思い出そう

まとめ

下は向くけど前は見ない
後ろは振り返るけど上は向かない

そんな人生を送ってはいないか

自戒の意味も込めて
もう一度人生何をするために
生まれてきたのかを思い出したい

そしてその目的のためには
目の前にある目標に真摯に
向き合わなくてはいけない

人に勝つより自分に勝つ

自分が手加減したのは自分が一番わかってる
自分が他人に嘘をついたのは自分が一番わかってる

未来の自分に嘘をつく生き方はしたくない

ちょっとくらい自己表現が下手でも
周りに取り繕うのが下手でもいいではないか

ちょっとくらい変わっていても
常識がないと思われても
人に迷惑をかけてしまっても
自分がやりたいことをやれるだけやって
一生を終えられれば笑って死ねるのではないか

人生は死に際に現れる

最期は笑って死ねる生き方をしたい

好きなことをやれよ!!!

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根拠のない自信への答えは「好きだから」