一昨日、昨日と連日下北沢の鈴なり横丁に行きました。
今月は資格取得月間と言っているのに、呼ばれてしまうので育鹿梨子ちゃんです(わかる人にはわかる)。
資格勉強はいつでもできるけど、人と会うのはタイミングなので優先度が圧倒的に違います。
その分限られた時間の中で集中して学習に励みます。
さて、今回はぼくが普段やっている勉強方法について話したいと思います。
限られた中で効率よく成果を出すことは社会人なら避けては通れないことの一つかと思います。
ぼくは基本的に楽観主義なので今まではのらりくらりとやってきて、周囲に迷惑をかけてしまったこともありました。
しかし最小限の努力で最大の成果を出すということに逃げていては人生いくら時間があってもきりがない、ということをようやく理解して今に至るというわけです。
資格試験においてのぼくの勉強の流れは以下の通りです。
- 受験予約をする
- 教科書を買って目次を読んで構造(ツリー)化する
- 巻末の索引を見てわからない単語を調べる
- 模擬試験を受ける
- 模擬試験の解説を読む
- 解説を読んでもわからなければ、解説に出てくるわからない単語を調べる
- 3~5.を繰り返す
0.では自分にリミットを課して、明確なゴールを意識させます。
これによって目的意識をもって、試験勉強に望めます。
次に1~2.で自分の現在地を把握します。
試験を受けるにあたって、難易度が高すぎるとモチベーションが続かなかったり、頑張って勉強しても目に見える成果が表れづらく挫折することがあります。
そのため、事前に自分が今どのくらいの実力があって、試験を受けるのにどのくらいの時間がかかると推定されるかの仮説を立てるための材料とします。
自分で試験内容を構造化できなかったり、索引のほとんどの単語がわからなかったりした場合、適切な難易度の資格ではないかもしれないので、難易度の低い資格にするか、勉強期間を延ばすか、試験をそもそも受けるかも含めて検討します。
3.以降は具体的な学習方法になります。
まずは教科書的なものの説明を読むのが一般的かもしれないですが、限られた中で成果を出すためには模擬試験を先に受けるようにします。
1回目の模試で何点とれるか、どの分野が強くて、どの分野が弱いか自分を客観的に評価して、修正しながらPDCAを回します。
模試の問題は特に重要なものが出されることが多い(と思う)ので、まずはこれで合格点を取れるまでやります。
余裕があれば、100点を目指します。
これによって試験の全体感がつかめるようになるので、現在地を理解するのにも役に立ちます。
時間があれば、そのあと分野ごとの章末問題に取り組み、そこでも満点を取ります。
さらに時間があれば、問題集を解き、もっと時間があれば、教科書の内容を読む、といった流れで学習を進めます。
まとめると、なにごとも効率よく行うコツは、
- 全体像をつかむ(言語化、構造化する)
- 文脈、文章がわからなければ、単語に分解して単語を理解する
- 目的意識を持つために、ゴールを明確にする
でしょうか。
自分に言い聞かせている部分も多分にあります笑
本当は効率なんか考えずに、晴耕雨読していたい・・・
いつからこんなに目まぐるしい社会になっちゃったんでしょうか。
現代人頑張ってて、みんなえらい!!
ぼくも後で楽ができることを期待して(その日はいつ来るのか)、今を頑張って生きて行きたいです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。