キッズのみんなはみるなよ!
悪いことは言わない、キッズのみんなはすぐにこの記事をそっ閉じしてな。
体液とはずばり「汗」だっ!
よしっこれで終わりだ、キッズのみんな。
解散。
本当の意味は性的な趣向で、精子をかけると言う意味だ
はい、じゃあ残ったおまえらは全員おっさんということでいいな?(失礼)
まぁ察しの通り、
体液をかけるの意味とはずばり
せ い え き を か け る(性的な液体だぞっ)
ことなんだな
でなんでこういう報道がなされるのかというと青少年教育上
ニュースでお茶の間に流れるにふさわしくない言葉だからだ!
放送禁止用語というわけではないが、
「ママー、せいえきってなに?」と聞かれたらお茶の間がどうなるか想像できるだろう?
例えばそうだ、俺が職場で同僚に
「ねぇ、◯◯さんの給料っていくら?」と聞いているようなものだ。
そうだな、寒くなるな。
そんなの当たり前だろ!って思う非エンジニアは多いと思うが、
エンジニアならなるほどと思ってもらえるに違いない。
なぜ世間の反応とエンジニアの反応が違うのか。
それをこれからこれを説明していくぞ。
業務委託という契約形態の謎
まぁ聞いてくれ。
おまえら非エンジニアが思っている以上にこの業界の闇は深い。
業務委託っていうのはいろんな会社のエンジニアがその現場に常駐という形で
参画するような契約形態が大半だ。
ということは同僚の◯◯さんも、上司の××さんも別の会社に所属してる。
現場というのは実際に常駐して作業をする会社のことをさすんだが、
現場の管理をしているその会社の人をプロパーと言って、
逆に業務委託で働いている人をビジネスパートナー(BP)と言う。
なのでBP同士は所属している会社も違ければ、
単価(=給料に直結するもの)も異なるわけだな。
まぁ日本は法治国家のわりにその辺はデリケートな話題なのか、
給料の話はタブーにも近い扱いになっているので、
自社の社員同士でもこういう話はしないのが普通だな。
だけどエンジニア業界では他社の人に年収を聞くようなものなんだ。
つまりそんな話をするのは
「俺はお前をリクルートする(だから今の給料を教えろ、それより高く出す)」
と自分が現場ハンターだと言っているようなものだ。
(少し盛った)
エンジニア業界には紳士協定なるものがあって、
業務委託のエンジニアを現場でリクルーティングしたりしちゃだめよ
っていう強固な(かつ曖昧な)ルールがあってこれに抵触するんだわいな。
現場が凍りつくというと大げさかもしれないが、
なんとなくエンジニア業界のことがわかっただろうか。
まとめ
何が言いたいかと言うと、
エンジニアの業界は
- 同じ現場にいろいろな境遇のエンジニアがいる
- 契約形態も給料も異なる
- 紳士協定があって現場で他社のエンジニアを引き抜くことはご法度
ということだな。
次回はエンジニア業界の縮図についてまとめてみたいと思うぞ。