はじめに
git grepって定義元を知りたい場合に使うことが多いですが(VSCodeわからないマン)、
私は雑に全文検索してどこでどうやって使われているかを見ることで
どんなものなのかを知るヒントを得たりすることの方が経験上多いです。
そんなときに難読化(Obsfucation)されたり、MinifyされたJSファイルがヒットするとスクロールが大変なので、
それらのファイルを除外するオプションを付けてgit grepします。
やり方
git grep 検索キーワード -- ':!除外したいファイル名1' ':!除外したいファイル名2'
以上です。
なぜか"(ダブルクオート)ではだめで、'(シングルクオート)では問題なくファイルを除外できました。
ファイル名のところはワイルドカードでもいけそうです(やってない)。*.js.mapとかでSourceMapファイルも除外できる(と思う)。
Minifyされたファイルは1行になっているから、行末にさえいければ同じことが実現できそうなんだけど、
読むのにバッファ使うと思うのでリソース圧迫するのと、雑に調べてもなさそうだったので上記で対応することにしました。
たいていのユースケースには対応できそう。
ちなみにgit管理下にないファイルは検索対象外だし、厳密に検索したい場合には対応できません。
おわおわり。