たくろぐ!

世界一のチラ裏

新宿ワンコインランチできるところを乞食速報なおまえらのためにまとめたぞ

きっかけ

社内勉強会が台風でSkype自宅勉強会になったことで自宅作業のメリットとデメリットをまとめたときに起きた。

お昼にみんなでランチに行く習慣があるのだが、若手の中にランチ代が高いという意見があった。

新宿に集まるのに交通費もかかるし、自宅作業で捗るんだったらいいんじゃね?という意見ももっともだがワイが人と話したいからインフレの今でもワンコインでいける店をピックアップしてみたぞ。

乞食速報ホイホイ目指して随時更新していくぞ。

嵯峨谷

嵯峨谷は自家製のそば粉を使った十割そばをリーズナブルに提供してくれるそば専門店だ。

ワイの中では渋谷が有名だが、ここ数年のうちにどんどん増えていった。

今ではもりそば320円だが、数年前までは280円でわかめ盛り放題だったからもはや最強コスパすぎて週3,4回くらい行ってた。

さらにすごいのはプレミアムモルツがそば注文とセットで150円で飲める(しかも何杯でも!)。

ワイのおすすめは二色もりそばか、あじご飯セットだ。

嵯峨谷うますぎ問題。

f:id:takkuso:20180828022614j:plain

f:id:takkuso:20180828022618j:plain

f:id:takkuso:20180828022623j:plain

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13169377/

東京麺通団

ここもワンコイン以内で本場讃岐うどんが食べられる名店。

本格的ながらリーズナブルかつ店内も落ち着いた雰囲気で最高。

トッピングの種類も豊富で、あげ玉、ねぎ、おろし生姜は無料で乗せられる。

おすすめはざるそば。

セットの丼ものは牛丼チェーンの並盛りくらいあるから気をつけろ。

f:id:takkuso:20180828022852j:plain

f:id:takkuso:20180828022902j:plain

f:id:takkuso:20180828022915j:plain

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13004352/

カレーハウス11イマサ

京王モール内にある激安カレーチェーン。

定番トッピングもあるが、背脂カレーなどユニークなメニューや季節限定メニューなども豊富。

tabelog.com

かめや 新宿店

思い出横丁にある超有名店。

一番人気の天玉そばはかき揚げが大きく、卵も半熟でそばもゆでたてという三拍子揃った至極のメニュー。

これで420円というコストパフォーマンスながら、立ち食いそば店ではなくカウンターで食べられるのも魅力。

外国人の客も多く、満足げに頬張っている姿がなかなか乙よのうって感じで好き。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13006720/

山海楽酒 およよ 西新宿店

新宿からは距離があるがグルメ激戦区新宿のランチで間違いなくランクインする名店。

夜は立ち飲み居酒屋になるので注意が必要だが、昼であれば600円でビフテキランチ(150g)が食べられる超絶コスパ店。

現金のみ、全てセルフサービスだが来て損は絶対しない。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13090776/

餃子専科 Dining Lee

中華料理店はだいたい安いイメージがあるが、ここは安い上にうまい。

ワンコインで焼肉丼、麻婆丼などの丼ものだけでなく、チャーハンと餃子のついた餃子定食などの定食メニューも豊富。

ボリュームも申し分なし。

夜はこれまたコスパが高い居酒屋となるのでランチが気に入ったらぜひ。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13100848/

金太郎

もつ鍋専門店で激安定食が食べられる名店。

550円とワンコインとはいかないが、牛鍋定食やサイコロステーキ定食などご飯もの好きにはたまらない。

しかも食べ盛りには嬉しいご飯お代わり無料という太っ腹。

ゴールデン街にあって新宿からは距離があるが行って損はない。

https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13046388/

酉一途 西新宿店

さくらみち 新宿店

注釈

画像転載NG、リンク漏れの場合ご連絡ください。
迅速に対応します。

参考にした

retrip.jp

macaro-ni.jp

icotto.jp

スタートアップの資金調達についてまとめてみた【デットファイナンス編】

前職の社長の受け売り100%

前職の社長とはよくさせてもらっていて、夜中に2人で語り合ったり、
土日に会社の方針を議論したりしていたことの中から思い出したように書いてみた。

攻めの財務、守りの経理

企業会計っていう分野を簿記2級では勉強するらしいんだが、会計っていうのはまた奥が深い。

僕なりの解釈では、会計は財務分野と経理分野に別れていて、
経理は会社の過去の成績や健康状態を出すためのもの
・財務は今後の成績や健康状態をよくするためのもの
という違いがあると思っている。

で今回の資金調達自体はもちろん後者の財務分野に当たる。
しかし資金調達をするためには経理分野がまず必要で、
この2つは密接に関わり合っている。

資金調達の2つの方法

では起業したばかりの会社はどうやって外部から資金を調達してくるのだろうか。

答えは大きく2つある。
エクイティファイナンス
デットファイナンス

このうち融資というのはデットファイナンスのことで、
簡単に言えば銀行など金融機関からの借り入れのことだ。

会社や社長の信用を担保にお金を借り入れることを指し、返済義務があるものを言う。

一方でエクイティファイナンスというのは日本語では出資のことで、
主にVC(ベンチャーキャピタル)と自社の株式とお金を引き換えることを言う。
こちらは原則返済の義務はない。

エクイティも奥が深く、めっちゃおもしろいが
今回はデットファイナンスの方での資金調達を以降述べていく。

融資の取り付け方

ではまずスタートアップはどうやって銀行から融資してもらうのだろう。

知ってる人は知ってるだろうが、スタートアップは大手メガバンクで口座を作るべきではない。

なぜならメガバンクは融資のハードルが高く、すぐに融資をこぎつけられるわけではないからだ。

最初は融資なんて受けなくても、、、なんて悠長なことを考えてこの記事を読んでいるおまえらはいないと思うが
資金があればできることが必然的に増えるから最低限の労力で最大の融資を引っ張る努力を怠るなよ。

スタートアップはまず地方銀行信金なんかがおすすめだ。

プロパー融資とは?

では信金で口座を開設し、融資を引き出していくわけだが
融資には大きく分けて2種類の融資があることを言っておく。

・保証会社付き(保証枠)融資
・プロパー融資

読んで字のごとくだが、保証枠融資は保証会社に銀行の間に入ってもらって融資をひっぱる方法。
(詳しくは述べないが保証会社は国であることが大半)

逆に銀行が融資に対して責任を負ってるのがプロパー融資だ。

当然スタートアップはプロパー融資を引き出すべきだ。

先ほどメガバンクは融資のハードルが高いという話をしたが、
メガバンクは売上で3億円くらいないとそもそもプロパー融資の対象にならない。

逆に信金とかの小さい銀行はそのハードルは低い。

ちなみにその間の「1000万保証枠を付けてくれれば、1000万のプロパーを貸してもいいよ」ってのも多い。

銀行に「プロパー枠500万円の追加がある」なんて言われた場合は素直に受け入れちゃってOK。

スタートアップ創業5年以内とかで年利2%は安い方らしいが、この辺は会社の業績や口座開設してる銀行によっても違うからなんとも言えない。

銀行はどこをみているのか

では銀行は融資にあたって会社の何をみているのかだが、これは会社の業績だ。

簿記でもやることだが、
損益計算書
貸借対照表
キャッシュフロー計算書
いわゆる財務三表と言われる会社の成績表をみている。

銀行に融資を受けに行ったら決算書出してくださいとか言われるから
この辺用意しておくといい。

攻めの経理とは?

先ほど経理は守りだと言ったが僕なりの解釈では融資を引っ張る上では
攻めの経理もとても重要だ。

銀行には財務三表である会社の成績表を見せて、
手元にお金が残ってますよー
利益出てますよー
借金は少ないですよー
ってことをアピールすることが融資を引き出すのに必要だと話した。

しかし毎期ごとにちゃんと利益出して税金を納めるというのは素直すぎる(いいことだけどな)。

スタートアップは利益はゼロでいいからどんどん先行投資していかないとスケールできないし
そういうテクニックはスタートアップほどやるべきだ。
(会社が大きくなったら信用を増やして国や政府を巻き込むためにどんどん税金払うべきだと僕は思ってる)

したがって攻めの経理では節税と決算数字の見せ方の違いを意識するべきだ。

節税ではちゃんとビジネスに関係していることにお金を使って経費計上できるものは全てやっていくことを徹底する。

監査に入られたときにどういう説明ができるのかをあらかじめ想定しておくといい。

またスタートアップでは助成金をうまく活用するべきだが、決算書で営業外収益にするのはだめだ。

たとえばエンジニアを採用した結果もらえた助成金であれば売上として計上すべきだ。

本業での収益として計上できるので銀行が評価してくれる。

まとめ

デットファイナンスで資金調達するためのポイントを説明した。

次回はエクイティファイナンスでの資金調達方法を説明する。

おわおわり。