今日は久しぶりに残業頑張りました。
偉いでしょ、ほめてください(かまってちゃん)。
冗談はさておき、今日はぼくが日頃意識していることについて話したいと思います。
結論から先に言うと、日頃生活する中でWin-Winの構造になっていることを優先的にやっていこうね、ということになります。
まずWin-Winというのは、誰かが得をすれば、自分も得をするというような関係性のことを指します。
ビジネスの世界ではよくある話で、クライアントのビジネスの成功を支援することで、自社も成長するようなときにWin-Winの関係が生まれます。
もっと簡単に言えば、自社のサービスをクライアントが使うことでクライアントが自社に支払うお金よりも大きなお金を稼ぐことができるときのようなことを言いますね。
自社もお金をもらえて、クライアントも収支プラスになるということです。
一方でゼロサムというのは、関係者間で収支が必ず0になる関係性のことを言います。
勝ち負けの世界が典型例で、囲碁や将棋、格闘技など1対1でどちらかが勝ち、どちらかが負ける世界の話になります。
詐欺は相手をだまして自分の利益を得ますね。
つまり相手が損をして、自分が得をする、という関係性が成り立ちます。
ビジネスでも似たようなことがあると思っていて、
最初はWin-Winの関係を結ぶつもりでも、契約時に書面に記したことがあとあと実現できずに裁判になったり(契約不履行)、倒産して取引先に支払責任を果たせなかったり(債務不履行)といったことがありますね。
つまりビジネス上でも誰かが得をすれば、誰かが損をするという、詐欺と全く同じ関係性となることがあります。
そう考えるとビジネスと詐欺の境界線はあいまいなのかもしれないですね。
ビジネスに限らずWin-Winの構造は至る所にあります。
例えば、TwitterやFacebook、Instagram、YouTube等でのいいね!は典型例だと思います。
いいね!をすることによって損失を被ることはないので、いくらでもいいね!をして、いいね!返しをしてもらうのはとても大切です。
(厳密には、いいね!をしてもいいね!を返してくれないこともあるので、いいね!をする時間を考えると、いいね!を返してくれなければ損失ではあるのですが。)
このように日頃生活するなかでWin-Winの関係性を意識して生活すると良好な人間関係を築くことができると思います。
人生は、友達作りゲームだと思います。
自分のいいね!の価値は高いから出し惜しみをするといったような、自分の作った壁によって、友達作りの機会を減らしてしまうととてももったいないです。(何の話)
結局のところ、与えることそれ自体が楽しいとか、うれしいとか、幸せを感じるようなことを日々積み重ねていくことが大切なことかもしれません。
与えることが苦痛になったり、損得で考えたりすることからはなるべく距離を置いて生活して、健全な人間関係を構築しましょう。
最後にこのエントリーがみなさんの生活の役に立つことを祈っております。
またな!!!