たくろぐ!

世界一のチラ裏

ホルモンと神経伝達物質をまとめてみた

はじめに

以下の本を読んでまとめました。

とてもよくまとまっていて3周くらい読んでもまだ飽きないくらいです。

ぜひお手に取って読んでみてください。

器官別

視床下部

成長ホルモン放出ホルモン

成長ホルモン抑制ホルモン

甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン

副腎皮質刺激ホルモン

性腺刺激ホルモン放出ホルモン

プロラクチン抑制ホルモン

松果体

メラトニン

下垂体前葉

成長ホルモン

甲状腺刺激ホルモン

副腎皮質刺激ホルモン

卵胞刺激ホルモン

黄体形成ホルモン

プロラクチン

下垂体中葉

メラニン細胞刺激ホルモン

下垂体後葉

バソプレシン

オキシトシン

甲状腺

甲状腺ホルモン、カルシトニン

甲状腺ホルモンはチロキシン(ヨウ素4つ)、トリヨードチロニン(ヨウ素3つ)から成る。

分泌が過剰になるとバセドウ病、抑制されると橋本病(クレチン症)になる。

副甲状腺上皮小体

副甲状腺ホルモン(パラトルモン

血液中のカルシウム濃度を増加させる。

甲状腺で分泌されるカルシトニンはその逆で、カルシウム濃度を減少させる。

過剰に分泌されると副甲状腺機能亢進症になり、尿路結石の原因となる。

逆に不足する副甲状腺機能低下症では手足のしびれやけいれんなどが起きる(場合がある)。

心臓

心房性ナトリウム利尿ペプチド

ガストリン

グレリン

副腎皮質

鉱質コルチコイド

血液中のナトリウムやカリウムの濃度を調節している。

ナトリウムやカリウムが不足すると、低血圧、脱水症状になり、

過剰になると高血圧、むくみなどの症状になる。

糖質コルチコイド

ストレスを受けたときに分泌される。

炎症やアレルギー、免疫機能に対する強い抑制作用がある。

コルチゾールの不足はアジソン病、過剰はクッシング症候群(典型例はムーンフェイス)になる(ことがある)。

血糖値を上げる。

男性ホルモン(デヒドロエピアンドロステロン)

作用はテストステロンより弱い。

副腎髄質

アドレナリン

アメリカではエピネフリンと呼ばれる。

主にホルモンとして作用する。

ノルアドレナリン

主に神経伝達物質として作用する。

膵臓(ランゲルハンス島)

インシュリン

血糖値を下げる。

余談だが、血糖値が急激に上昇するとインシュリンが過剰に分泌され、体に脂肪をため込みやすくなる(太る)。

グルカゴン

血糖値を上げる。

ソマトスタチン

上記2つをコントロールする。

腎臓

レニン

十二指腸

セクレチン

精巣

男性ホルモン(テストステロン)

卵巣

女性ホルモン(エストロゲンプロゲステロン

脂肪細胞

レプチン

視床下部の満腹中枢に働きかけて食欲を抑える。

アディポネクチン

胃がんの成長を抑制する。

エストロゲン

これからまとめる

オレキシン
ヒスタミン
アデノシン