中条あやみがただ美人な件
ポーリンかわいいよポーリンって感じだった。
(中条あやみはハーフで、欧米圏の名前としてポーリンという名前を持っている。あやみの方がミドルネームらしい。)
ポカリスエットのCMときから美人だと思っていたが最近はあまり恋愛映画を見ることがなかったので新鮮だった。
前日にしんがりという山一證券の実話を元にしたフィクションをみて、そのヒューマンドラマに感動した。
その中では4大証券の一角である山一証券という8000人前後?の会社が自主廃業したときの経緯を事細かに調査した結果を
報告書という形で公開しているのだが、その実際の報告書を3時間くらいかけて読んだ。
飛ばしやにぎり、特金(特定金銭信託)やファンドトラスト、現先取引などの難解な用語が出てくるのだが
とても理解しやすい説明とともに今回起こった事実を時系列で記載されていて、とてもリアルだった。
実際の取引内容を保存した資料のコピーまで載っていて生々しさすらあった。
ヒューマンドラマ最高。
話はそれたが、上述のように私は人間じみたストーリーも好きだが、初々しいピュアな心を描いたラブストーリーも好きだ。
この映画は完全にポーリン無双だった。
オタクと美女のカップリングについての私見
これについては賛否あると思うがあえて述べたい。
概してアニメのヒロインというのは美人というよりは可愛らしさが引き立たされることが少なくなく、
アニメ好きの主人公がポーリンと付き合うというのはちょっと腑に落ちないというか、
レアケースだとおもった。
中条あやみはもちろん可愛くもあるんだが、むしろ美人さが圧倒的に際立っていて、
中条あやみがそれほど好きではない、アニメ好きの若者にとってはありきたりのラブストーリーになったのではないか。
ラブストーリーと書いているが、実際はそれほど恋愛要素はなく、ほっぺへのキスやラストシーンの抱擁くらいだ。
したがってもし若年層をターゲットにした映画なら、もっと甘い恋愛要素を入れたり、
可愛らしい子をキャスティングした方がヒットするのではないかと思った。
とはいえ、内向的で自分に自信のない主人公が変わっていく姿や、ポーリンが記憶喪失になって
空想上のアニメのキャラに「鬱エンドだね」って言われたときに「出会っていなかったのに比べればむしろハッピーエンド」
と言い切った主人公に感情移入したりとても楽しめた。
あとやはりポーリンが美しい。
最後に
意図せず批評っぽくなってしまったが、個人的にとても楽しめた。
オタクを想起させるようなタイトルになっているが、むしろほどよいラブストーリーで、
タイトルで損をしているというか、ちょっともったいなさを感じるくらいだ。
Amazonでの評価も概ね高く、気楽に見るのにはとてもおすすめだ。
最後に、ポーリンの前作?の覆面系ノイズもちょっとみたが、ポーリンの姫カットはないなと思ってしまった。
当時(2017年)の流行りだったっぽい。(とはいえそれでもやはり美人だったんだけど。)
オワオワリ。