## 道を開くを読んだ
地元の本屋さんに寄ったので今まで読んでなかった松下幸之助の道を開くを買って読んだ。
その中で人生真剣勝負だよってことが書いてあって同じことを思っていたので書いてみた。
## 本来の意味はだいたい同じ
真面目という言葉は本来は本質的であること、誠実なこと、真剣なこと、本気であることのような意味があるみたい。
真剣と書いてあるし、まぁだいたい同じ。
でも生真面目とか糞真面目という言葉があるように、融通がきかないという意味で使う人もいる。
言葉は時代や文化で変化していくものなのかも。
真剣は漢字通り、竹刀でも木刀でもないということ。
真剣同士の決闘であればどちらかか命を落とす。
どんなに小さなことでも命取りになることもあるから細心の注意を払って生きましょうということだと思う。
## 直接命に関わることが少ない現代
今や医療や科学の進歩で不治の病も治るようになったり、危険な仕事も機械に変わったりと直接命にかかわることが少なくなった。
これはこれで喜ばしいことだけど、自分の力で生きるための工夫が失われてきている気がする。
真剣であるということはもし万一のことが起こっても慌てることなく待ってましたとばかりにうまくやってのけることではないかと思う。
日々生きてきてなんの意味や理由もなくやっていることの改めて考え直す時間を作ってみたい。
## まとめ
現代社会では真剣に生きる必要性が薄れてきている。
真面目に、真剣に生きると、今まで見てきた風景が変わって見えるかもしれない。