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【ワイの仕事論】人生は好きなことだけやるには長すぎる

前書き

「生涯を通して熱中できる時間が多い分野を仕事にしろ」

いきなりだけど、これがもともとのこの記事のタイトルだった(えっ)。

下書きが溜まっていて、溜め込んでおくのも勿体無いと思って過去のエントリーを見返してみてこのエントリーを見つけた。

このエントリーは自慢じゃ無いが温めて続けて3年近くたってしまったもので、そのときの気持ちが残ってたのであえてそのまま乗せている。

3年前と一番変わったのは、人生を生き急がなくなったこと。

最近彼女と喧嘩して別れたり、人としての器はまだまだだなとは思うけど

3年前のワイが書いた仕事論

好きなことを仕事にしろ、というと人並みなのですが、

好きこそものの上手なれ

という言葉もあるように究極を言えば熱中できる分野を見つけることが人生を有意義にできるかどうかに大いに関係している。

ただしそれで食べ続けていけるかどうかはまた別問題である。

そこでどうしたら好きなことで食べていけるのかということを考えなければいけないわけだが、

どの分野で仕事をするかにおいて

  • 困っている人がいる(耐えられないほどであればなおよい)
  • 儲かっている会社が10社以上ある(市場規模が一定以上あるかどうか)

最低限必要だと思うものはこれくらいなもの。

逆に言えばこれさえ満たしていれば、どんな分野でも好きなことをしながら食べ続けていくことができる。

こう言うと恐らくこんな批判的意見もあるかもしれない。

"好きなことでもずっとやっているうちに飽きる(好きでなくなる)"

これは本当に好きなことを見つけられていない人や好きなことがない人の言い訳に近い。

没頭するということ・・・

時間を忘れるほど夢中になる
Grit: the power of passion and perseverance | Angela Lee Duckworth - YouTube

※ここまでしか書いてなかった、、、

今のワイの仕事論

なんか途中まで書いて下書き状態だったが、要は飽きるのはお前が本当に好きなことじゃないからだ!と言ってるような気がする

ただ今のワイが思うに、どんなに好きなことをやっていたって飽きるものは飽きる

なぜこう思ったのかというと、まだ何一つ人生で成功体験を持っていない自分でもすでに飽きてしまったことをたくさんやってきたからだ

いや実際には、新卒で営業やって、独立してアフィリエイト、物販(転売)、Webマーケ(広告)、ライター、プログラマーなど人一倍いろいろな経験をしたというのは成功体験なんだが、なんだこんなもんかと思ってしまったことで消化不良感が否めなくなっていたというのが正直なところかな。

30年生きてきてこれなら、あと60年とか生きるにはやりたいことが枯渇してしまうと思ったのが最近の話だ。

なのでやはり人生普通に生きるには長すぎるんだなぁと。

周りが30にもなれば同世代でも仕事で役職を持っていたり、重要なポジションを任されたりしている人の話を聞くことも増えてくる。

マズローがいうように、人が喜びを覚えるのは他人から承認されたり、評価されたりすること(誰とやるか)も大切だが、それはどちらかというとサラリーマン気質が強い人が重視している考え方であり、ワイのような自分の世界観があって、人に合わせることに価値を置いていないアーティスト気質の強い人は何をやっているかを重視していると思っている。

つまり職人であることに誇りを持っているような人が多い印象を持ってる。

そういう人は確実に世の中に価値を創っている側の人間なんだけど、そのプロ意識ゆえに人生を生き抜くにはとても生きづらい。

ちなみにアーティストの中でも画家は長寿で、作家は短命らしい(都市伝説として語り継がれているようだな)。

作家はずっと座ったまま仕事をするので、血の巡りが悪くなり、老廃物が除去できない時間が長時間にわたるため病気を発症しやすくなって短命になるということ。

対して画家は風景を描く場所まで自らの足で歩き、さらに絵を描く際にチョコチョコ動きながら描くため、心臓に負担を掛けることなく血行が促進され老廃物をしっかり除去できる
ことで健康寿命含めて長寿になりやすいということです。

だからと言ってサラリーマンに画家になれと言っているわけではなく、昔と違ってやりたくないことをやらないという決断をしろよ!っていう意識高いことを叫ぶのではなくて、まずやってみてからでいいし、なんならやりたくないことをだらだら続けることも全然ダメなことじゃないよなと思えるようになった(自分の人生の中でという視点でだぞ)。

だからうまくいかないときこそ

「人生は好きなことだけやるには長すぎる」

ってことを思い出して辛くても頑張るんだ(続けろとは言ってないぞ)。

得意なこと、上手にできること、好きなこと、ワクワクすることだけが人生を楽しむ方法じゃないんだ。

闇があるから光があるのと同じように、つまらないことがワクワクすることをよりワクワクさせる源になるんだ。

だからいろんなことをやればいいし、そのなかにやりたくないこと、楽しくないこと、下手なこと、嫌いなことがあってもいいじゃない。

だからお前こんなこともわからないのか、今まで何して来たんだよとか言われても気にすんな。

言ってるやつも残りの人生何やるか決められてないやつだからな。

あとありがちなのが、親とかにやりたくないことも我慢してやりなさいとか言われること。

それもワイに言わせれば「やりたいことだけやるには人生は長すぎる」ぞと言えるのが長く生きている親の役割なのではと。

どんなに楽しいことも、好きなことも、得意なことも飽きるのは飽きるんだよ。

だからこそやりたくないこととか、嫌なこととか、下手なことにどんどんチャレンジしてみるといい。

実はそっちの方が長く続くものかもしれないし、本当の意味で自分を知るきっかけになるのかもしれない。

落ち的なやつ

takkuso.hatenablog.com

以前こんな記事書いてたんだワイ、、、

いいこと書いてるじゃねえか(錯乱)。

ちびっこのおまえらは意見に一貫性がなく、設定ガバガバな大人のいうことを聞いちゃダメだぞ!

参考: 成功者が持つ「グリット」才能でも努力でもない第3の要素とは - ログミー

「人生のコツはたったの3つ」Dropbox創業者ドリュー・ヒューストンの卒業スピーチが感動的 - ログミー

www.excite.co.jp

100歳を超える長寿の画家 - 銀座の絵画販売・買取の画廊 - 翠波画廊

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