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世界一のチラ裏

【初心者向け】これだけは覚えろ!Linuxコマンド超厳選7!!

テスターでもこれはまじで覚えろ

くっそ初心者向けにこれくらいは覚えとけというLinuxコマンドをまとめてみた。

初心者とは言え、Linuxって何?おいしいの?っていう人はもはやこの記事にたどり着けないはずなので早速やっていくぞ。

[ls] listの意味だぞ

lsコマンドは現在いるディレクトリ(サーバの"場所"だな)の直下(配下)にあるファイルやフォルダを一覧表示してくれるやつ。

f:id:takkuso:20180404091127j:plain

$ lsの実行結果($はコピーすんなよ。$はコマンドを受け付けてるよ!ってマークだぞ。)

f:id:takkuso:20180404091217j:plain

なんかenvironmentって出て来たな。そう、それが今いるディレクトリの直下にある"フォルダ"だ。

f:id:takkuso:20180404091432j:plain

ちなみに"ファイル"だと文字の色が違うな。

この場合、.txtって拡張子も買いてあるしわかりやすいだろ。

この環境(cloud9)だと青っぽい文字のやつはフォルダで、黒い文字のやつはファイルだな。

さてちょっと難しくなっていくぞ。

f:id:takkuso:20180404091756j:plain

これを実行するぞ。とりあえず今は考えるな、やれ。いや、やってくださいお願いします(懇願)。

先進まないからぁ(震え声)、、、

$ ls -aの実行結果

f:id:takkuso:20180404092004j:plain

このlsコマンドの後ろにハイフン付きで入力したのはlsコマンドの"オプション"だ。

オプションはコマンドの後ろに-hとか--helpをつけるとそのコマンドで使えるオプションリストが出てくるので使いたいコマンドのオプションを知りたい場合は使って見るといい。

そもそもこの-hもヘルプオプションだぞ。

オプションだけじゃなくてそもそもそのコマンドの意味とかも書いてるぞ。

最初はとにかく変態になり切って-h(hentaiの"h")を使いまくることだな。

で、話は戻るけど今回の-aだな。

aオプションというのはallと言う意味だ。すべて。

listコマンドのallオプションというと、つまり、そうだ。

【.(ドット)から始まる隠しファイル(フォルダ)も含めて出力する】って意味だ。

隠しファイルというのはユーザになるべく編集してもらいたくないような設定ファイルとかが多く含まれてるよな。

これ中身変えられるとまじヤバいんすけど僕、ってPCから言われちゃうようなファイルですわ。

bashっていう名前がついてるお仲間が多いのと、なんかmで終わるお仲間が多いくらい覚えてればいいですわ。

[pwd] print working directoryの意味

本当はlsコマンドで-laオプションと、-ltrオプションを教えたかったんだけど、

まぁ自分でググって知識を深めてくれ。

自発的にググる方が能動的行動によって脳が快感を覚えるからな。(ンギンモヂイイいいいってなる)

で、次はpwd

print working directoryという意味で、日本語で言うと今の作業ディレクトリを標準出力に出力して〜って意味。

もっとわかりやすくいうと、ターミナル(Winの場合コマンドプロンプト)に現在いるディレクトリがどこか表示して!って意味。

まぁ習うより慣れろなので。

$ pwdの実行結果

f:id:takkuso:20180404094252j:plain

これで現在いるディレクトリが/home/ec2-userということがわかったな。

そのディレクトリの下にさっきのbashなんちゃらとか、mで終わるやつがあるってことだな。

[cd] change directoryの意味

じゃあ次だ。どんどんいくで(生粋の関東人)。

では今のディレクトリからenvironmentディレクトリに降りていくで。

降りていくとかはよく使うからな。

エクスプローラGUIベースの、ファイル開くやつ。ブラウザじゃないぞ)と違って、ターミナルはCUIだからツリー構造を頭の中で意識するとわかりやすいよな。

下の階層に降りる、上の階層に上がる、やで。

じゃあやっていくで。

$ cd environmentの実行結果

f:id:takkuso:20180404095253j:plain

$マークの前が変わったな。

そうや、これで現在いるディレクトリが「~/」→「~/environment」になったということやで。

~/はそのユーザのホームディレクトリのことをさしてるんやで。

ホームディレクトリにいくにはcdのあとに何も指定せずに実行するんや。

$ cdの実行結果

f:id:takkuso:20180404095552j:plain

ホームディレクトリに戻れることが確認できたやろか。(関西弁しんどくなってきた)

そしたら間髪入れずにさっきのディレクトリに戻るッ!(ここからジョジョ

$ cd -の実行結果

f:id:takkuso:20180404100105j:plain

(クッ、こいつご丁寧にpwdまでしてくれてやがるッ)

というかんじで直前のディレクトリに戻りたい場合はcd -を実行するといい。

これならめっちゃ深い階層まで降りていってホームディレクトリに行った後またすぐ戻るときに楽だな。

つまり暗い美人より明るいブスってことだな(いみふ)。

[mkdir] make directoryの意味

では続いてディレクトリを作成するmkdirコマンドっだ!だっふんだ!(脱糞ぷーん)

いったんcdでホームディレクトリまで戻って、

$ mkdir testの実行結果

f:id:takkuso:20180404105114j:plain

で、ls -aすると、

$ mkdir testの実行結果

f:id:takkuso:20180404105319j:plain

おやおや、穏やかじゃないねえ、testというディレクトリができてるじゃあないか。(穏やかだよ)

mkdirにもオプションがあって、-pとかは覚えておくといいかな。

[mv] moveの意味

では続いてファイルを移動させるためのmvコマンドだ。

このmvを使って、environment.txtファイルをmkdirで作成したtestディレクトリに移動させるぞ。

$ mv environment.txt test/の実行結果

f:id:takkuso:20180404110906j:plain

で、ls test/でtestディレクトリ配下を確認と。

$ ls test/の実行結果

f:id:takkuso:20180404111056j:plain

はい、これで移動ができたね。たえちゃん、やったね!

[rm] removeの意味

じゃあ次に今作ったenvironment.txtを削除してみるか(無慈悲)。

rmも覚えるべきオプションが2つあるから合わせて覚えていってな。

ではさっそく。

と、その前にctrl + Lでターミナルをクリアしとくか。

こうするとコマンドで汚染されて行ったコンソール(ターミナルとほぼイコールだな今回の場合)がリセットというかクリーンされるから見辛くなったら都度やるのがいいな。

では気を取り直して。

rm test/environment.txtの実行結果

f:id:takkuso:20180404111715j:plain

何も変わらないけど、ここでls test/をすると

ls test/の実行結果

f:id:takkuso:20180404111829j:plain

なくなっとう。

ではこのrmコマンドでファイルではなくてディレクトリごと削除したい場合はそのままでもできるのかという話だけど、結論はできないっす。

そうしたい場合、-rを使うと再帰的にディレクトリごと削除できる。

f:id:takkuso:20180404112316j:plain

あとフォルダにファイルがまだ存在するときに-fでいちいちファイルを削除するかどうか聞かれなくなる。

こんなかんじ。

f:id:takkuso:20180404112635j:plain

rm -rf test2/の実行結果

f:id:takkuso:20180404112755j:plain

どないなもんだい!(?)

[less] 意味はわからない

最後に本来はviというCUIベースのエディタの説明をしたいところだけど、viだけで記事が書けるくらいエディタは奥が深いのでここではビューア(閲覧のみ)をサポートしてるlessコマンドを紹介すっぞ。

lessはファイルの中身を閲覧するためのコマンドっつう説明がオメーラにはいーんじゃねえか?なぁ、ベジータ

本当はvi起動もできるから閲覧しかできないわけではない、そういう理解だと読者を悩ませることになるのがわかっているのかカカロット

いやー手キビシーな、まるでチチみてえだ。

んでもまっ、最初はファイルの中身を見るときに使って、見終わったらctrl + cで閉じる、これさえ覚えればおめえもスーパーサイヤ人の仲間入りダゾお(適当)。

catとの違い、moreとの違いなんかも比較されるからググって見ると理解が深まるかもな。オラ、ワクワクすっぞ(適当)。

まとめ

これでも超超超初級レベルでっす(書くの3時間かかった、、、そっちかよ)。

守破離と言う言葉もある通り、まずはできる人の真似をしながら技術習得に励んでくれたまえ。