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Best Book of this week【上京物語】

今週の学び

- 脳をだますのが大切

今週読んだ本

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方 茂木健一郎

★★★★★★☆☆☆☆[6/10]
美容院の方に茂木さんを勧められて読んだ本
一番有名な脳を活かす勉強法という本は
以前学生のときに読んだが
全くおもしろくなかった印象があった
近いうちに再読したいと思う
こちらの本は今まで知っていたことばかり
だったのでそれほどおもしろいと思わなかった
頑張らないで習慣化させる
特定の目的を持たないクリエイティブを養う
ベストエフォート(最善努力)方式
脳に負荷をかける
即興トレーニング
ゲーミフィケーションなどで自分に制約をかける
時間は圧縮するほど量だけでなく質も上がる
行動から全ては始まる
自己評価の高い人は金メダルでも悔しいと思える
ナルシズムは他者からの評価が価値となっている
インターステラーはクリエイティブ業界の人に人気
締め切りを持つ
受け身になるとやらされているという意識が増す
内面化する(能動的に動く)ことで前頭葉を鍛えられる
自分と対話する
小さな成功体験を積み重ねてちゃんと喜ぶ
フロー理論 ミハイ・チクセントミハイ
何事にも意識付けをする「3人のレンガ職人」
サプライズを演出する

手紙屋 喜多川泰

★★★★★★★☆☆☆[7/10]
就活のときの話
成長ドラマで楽しかったけど
残念なのは展開が読めてしまったこと

自己革新 ガードナー

★★☆☆☆☆☆☆☆☆[2/10]
難しすぎ
くそつまらなかった

猫にかまけて

★★☆☆☆☆☆☆☆☆[2/10]
1983年に芥川賞を受賞した町田康の小説
友達に勧められて買ってみたが
文章が長くて難しかった
純文学なので仕方ないと思ったが
自分には合わないと思ってしまった

なぜ女は男のように自信をもてないのか

★★★★★☆☆☆☆☆[5/10]
女性は男性に比べて自信が持てないことの
理由をわかり「にくく」書いてある
個人的にはもっと簡単にかけるんじゃないかと思った

ポイントは反芻と完璧主義ということ

プラトー現象(plateau effect)

この本の中でブラウン・タネンバウムの
コミュニケーション論の話があったが
以前TEDでエイミー・カディの
「ボディランゲージが人を作る」という
講演を思い出した

www.ted.com

ブラウン・タネンバウムの授業の
生徒たちのなかには
女性のようなポーズや振る舞いをした男子生徒は
「居心地が悪かった」という一方で
逆に男性の振る舞いをした女子学生は
「王様になった気分!」という回答をした

エストロゲンの効果は
危機回避能力に役立つ
女性ファンドマネージャーは長期運用で
男性の3倍の利益につながり
かの悪名高いリーマンショックでは
その失った額が極端に低かった

上京物語

★★★★★★★★★☆[9/10]
かなりおもしろかった
かんたんに要約すると
祐介という主人公の一生のストーリーが
書かれた小説を上京するときに父に
渡され生き方について考えることになった
祐輔の話だ
そこでは人の人生を生きていちゃいけない
ということや
安定とは自分で変えられることを努力して
変えようとしている状態であること、
失敗しない人生=予想通りの人生はつまらない
ということなどを学ぶ
そして最後に16冊+αの本を紹介して
この本は終わる
最初こそ祐介の話がたんたんと続いて
いつ自己啓発論が展開するのか
心配になったが本の半分ほどから
祐輔の話になってここから話が急展開する
小説の体裁ながら自己啓発的な内容が濃く
現状に満足できていなかったり
漠然とした夢だけが一人歩きしているような
人におすすめしたい

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

★★★★★★☆☆☆☆[6/10]
さらっと読んだけどそれほど新しい発見はなかった
キャッシュフロークワドラントの話とか
会社作ろうよ!とか日本やばいよ!とか
あまり体型立ててなかったのも残念
ただ言ってることは正しいし
サラリーマンしか経験したことない人とかには
目からウロコかもしれないし
おもしろいのかなと思ったのでこの評価だった

1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書

★★★★★★★☆☆☆[7/10]
最近なんとなく自分との対話が
必要かなと思っていた最中に
知り合いに紹介された本
一人会議をするにあたって
型を紹介してくれてやってみようと
思わされたし著者の人格も
なんとなくだけど理解できたので
よかった