たくろぐ!

28歳プログラマーの思うことと備忘録

【インバウンドマーケティング】SES業界専門メディアの記事コンテンツ参考資料集め

SES業界の概略

ソフトウェア業の市場規模

業界分類とは

そもそも業界分類とは総務省
策定している「日本標準産業分類」という
分類方法がもとになっている

f:id:takkuso:20170619215114j:plain

「SES業界」という呼称は当サイト独自の
表現であり、正式には上記の分類法の
情報通信業にあたる

情報通信業でもさらに中分類、小分類、
細分類に分けることができ、
そのなかでも【ソフトウェア業】の
【受注ソフトウェア開発】を中心とする
業務を行っている業界を指す

ただし業務内容によっては
情報処理・提供サービス業務の
システム等管理運営受託など
小さな分類に分ければ分けるほど
本質からずれてくることを懸念し
上記のような定義とする

従業者数

以下の経産省が作成した調査によると
ソフトウェア業に従事している人口は【66 万 8974 人】と
言われている

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabizi/result-2/h27/pdf/h27report01.pdf

2020年までに必要なサービスを提供するためには
この業界内で140万人の雇用が必要であると
試算されていることを考えるとこの数字は
決して多くないことがわかる

参考:

それよりも広い分類で

主業か否かを問わず少しでも情報通信業を営んでいる企業

という切り口で言うと
【162 万 4,851 人】 となっている。
(パートタイム・受け入れ派遣従業者者含む)

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/joho/result-2/h28/h28kakugaiyo.pdf

売上高

続いてソフトウェア業の売上規模としては
業界全体で【12 兆 9744 億円】と
言われている

従業者数は増減に波が見受けられるが
売上高に限っては毎年純増しているので
成長産業ということが伺える

事業所数

参考:

情報通信業全体で
【2 万 5,961 事業所】

営業利益

参考:

情報通信業全体で
【5 兆 9,992 億円】

契約の違い

www.techvan.co.jp

システム開発に関わる契約で,請負契約であるか準委任契約であるかが争われた事例として次のようなものがあります。

まず,東京地裁平成22年9月21日判決では,要件定義や開発管理を行うことを目的としていた「コンサルティング契約」が締結されていましたが,結局,システムは完成せず,この契約の性質が問題となりました。詳細は割愛しますが,裁判所は請負契約と準委任契約の双方の性質を有するとして,契約の解除と支払済みの報酬の返還を認めました。

次に,東京地裁平成24年4月25日判決では,稼働中のシステムのメンテナンス作業に関する契約の性質が問題となりました。契約上は,工数×単価で報酬を請求する形態になっていたことから「本来は準委任契約に近い性質を有していた」とされましたが,その後の運用において,検収合格が報酬支払の前提とされていたことなどから,当事者の黙示の合意により「その後の運用の実態において,実質は請負に近いもの」と判断されました。 f:id:takkuso:20170624193556j:plain www.it-houmu.com

労働者派遣法

派遣法について | 人材派遣・業務請負のサンレディース

今回の法改正のポイント

抵触日がクリエイティブ職にも適用された

引用:
www.y-create.co.jp

www.mhlw.go.jp

労働者派遣法が改正されました(平成27年9月30日施行) | 東京労働局

www.firstep.jp

似ていると言われてる建設業界との比較

似ているところ

概略

請負契約である

似ているところはというと、受託請負であること、要求定義から要件に落とし込んで設計・開発を行うこと

引用: [http://kamawada.com/~masanori/blog/2012

www.mhlw.go.jp

/09/it_10.html:title]

(ピラミッド型)多重下請構造である

大手ゼネコンを頂点にした多重下請け構造になっていること、末端に零細の中小企業が多くあること

引用:上に同じ

プロジェクト管理である

仕事のやり方がプロジェクト管理主体などだろう。

似ていないところ

概略

では逆に違う点というか、どちらかにできていてどちらかにできていない点は何なのだろうか。建設業界を眺めると談合、JV(企業共同体)、建築基準法設計事務所、不動産屋の存在など、建設業界の特徴をあげることができる。ところがIT業界はなかなか取り上げるものがない。ということは、業界特有のビジネスモデルが確立していないことを意味していて、だからこそこうした議論がなされるのかもしれない。

引用:上に同じ

プロジェクト成功率

現場責任者であるプロジェクト・マネジャーは“矛盾や無理”を承知で、むつかしい舵取りを余儀なくされることになる。そのためプロジェクトの成功(納期、コスト、品質)の比率は“30%”と低く、“動かないコンピュータ”や“ユーザーとベンダ間のトラブル”の事例が多い。
(途中省略)
しかし同じ「プロジェクト・マネジメントの世界」でも“建設業界”ではこのようなトラブルはほとんど発生しない、プロジェクトの成功率は“100%”に近い。
IT業界は“高々50年程度の歴史”しかないが、建設業は“エジプトのピラミッド、中国の万里長城”にはじまる“数千年の歴史”を持つ超成熟産業である。

引用: IT業界が建設業界から学ぶこと / 坂口 幸雄 - ITコーディネータ京都

分業体制

建設業界での手法は標準化され安定している。「設計」と「施工」は完全に分離されており、基本的に「設計」は設計事務所が、「施工」は施工会社が別々に契約する。
IT業界では様々な開発手法が適用されているが、先進的手法はまだ安定していない。「上流工程」も「下流工程」も同一の会社が担当する。

引用:
建設業界とIT業界 (mark-wada blog)

許認可制か届出制か

建設業は建設業法で規制される許認可事業であることが違う

引用: SI業界は建設業界に似ているというのは本当か?:Alternative 笑門来福:オルタナティブ・ブログ

SES事業の悪いところ

労働集約型で人が育たない

引用:
http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/shojo/johokeizai/it_jinzai_wg/pdf/002_02_00.pdf

慢性的人材不足を助長している

引用:
上に同じ

なぜSESがなくならないのか

元請会社の都合

単純にSIerにとっては雇用リスクを分散できる都合のいい仕組みなので、わざわざ壊す必要がない
お金を出す側が都合がいいと思っている仕組みを、わざわざ変える必要がないと思っている以上はこの業界の構造自体も変わらない

引用: SES業界の今後についてぼんやりと

リスク回避と人件費抑制

引用:
SES契約(技術者派遣)ITエンジニアのメリット・デメリット

偽装請負問題

<代表型>  請負と言いながら、発注者が業務の細かい指示を労働者に出したり、出退勤・勤務時間の管理を行ったりしています。偽装請負によく見られるパターンです。

<形式だけ責任者型>  現場には形式的に責任者を置いていますが、その責任者は、発注者の指示を個々の労働者に伝えるだけで、発注者が指示をしているのと実態は同じです。単純な業務に多いパターンです。

<使用者不明型>  業者Aが業者Bに仕事を発注し、Bは別の業者Cに請けた仕事をそのまま出します。Cに雇用されている労働者がAの現場に行って、AやBの指示によって仕事をします。一体誰に雇われているのかよく分からないというパターンです。

<一人請負型>  実態として、業者Aから業者Bで働くように労働者を斡旋します。ところが、Bはその労働者と労働契約は結ばず、個人事業主として請負契約を結び業務の指示、命令をして働かせるというパターンです。

引用:

SESは今後どうなる?

派遣期間の制限:同じ現場に3年以上留まることができない

引用: 今更ながら、派遣法改正によるSES契約の今後を考えてみる。 - 見せてもらおうか。Side7の成長とやらを。

キャリア形成支援の義務化:教育に時間/お金がかかる

引用:上に同じ

派遣労働者と派遣先労働者の均衡待遇推進

引用:上に同じ

所属会社は今後どうすべきか

単純に稼働数を上げる

SESしかやってこなかった会社は余計なことをしないで純粋に稼動数を増やしていくことに注力していった方が良い
別会社を作るか事業部の採算を分けて会計を全く別のものとしてやるべき

引用: SES業界の今後についてぼんやりと

オフショア開発をする

開発拠点を海外に移し、優秀な人材をグローバルに調達する 例)サイボウズ

引用: 人手不足でSI事業は消滅する!?:後藤晃がIT業界を斬る~Take away~:オルタナティブ・ブログ

関連資料まとめ

人材派遣のコンプライアンス
https://www.workers-syspro.com/clients/compliance/index.html

IT関連統計(METI/経済産業省)

情報通信業について調べるには(統計・名鑑・インターネット情報源等) | 調べ方案内 | 国立国会図書館

労働者派遣禁止業務について

http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2009/04/pdf/070-073.pdf

派遣元責任者
https://www.jassa.jp/kousyu/setsumei.htm

参考にならない資料

特定サービス産業実態調査

特定サービス産業実態調査|経済産業省

全産業活動指数
→土木系

www.meti.go.jp

銀座でナンパした話

面倒だからナンパでいいや

金曜日に新橋で同僚と飲んだあと
一人でしっぽり飲みたいなと
思って銀ブラしてたらちょうど
GINZA SIXのはす向かいのLAOXかな
そのあたりですくんでる女性がいた
から声かけたときの話

さすがに男がすくんでたらガンスルー
するけどさすがに0時回ってたし
大丈夫かなーと思って普通に声かけた

話を聞いてみるとタクシーに荷物置いて
カラオケに忘れた財布を取りに戻ったら
どこにタクシー待たせたのかわからなくなって
パニックになってたというのがわかった

僕はお人好しで世話焼きなところが
あるから(ただし女性に限る)
実は全然ナンパではなくて単純に
最初は心配で声をかけたし
話を聞いてみてやっぱり人助けの
つもりで遅くまで付き合ったわけ

でもまーナンパって言った方が
早いし結果的にLINE交換して
次回会う約束までしちゃったから
ナンパでいいけどね、
でもやっぱり人生一度きりだし
普通に話してどういう人か知りたい
っていう純粋な興味があったんだよね

結局警察署に届いてた

で一緒にそのタクシーを探したんだけど
結局見つからなくてその子は泣きながら
ずっとフラフラしてるしこりゃあかんなと
思ってとりあえず警察署行って被害届だそう
っていって泣いてる子連れて銀座4丁目の
チャンスセンターの前の交番行ったわけさ

そして被害届書いてるうちに警察の人が
ざわつき始めてそのうちの年配の人がさらっと
「それ見つかってるから早く書いてね」
とか言いよったよね

はじめ僕もその子も「?」って感じで
たぶん聞き間違えだろうな〜と思って
普通にシカトしてたんだけど
無くしたものの特徴書くときに
上着のところはデニムって書いてね、とか
バッグの色はベージュね、とか言い出すから
その辺でやっと状況が理解できてきて
「ってことは届いてるってことでいいんですよね?」
って僕が聞いたら
「さっきからそう言ってるよねよかったね」
的なことを言われてその時点で女の子号泣笑

そのあと女の子がお礼がしたいとか
言ってきたから最近はまってる
ウイスキーが飲みたいから
帝国ホテルのインペリアルバー?
連れてってよってふっかけたら
コリドー通りの裏手の小さいビルの
ガールズバーに連れてかれた(なぜ)

そもそもオーセンティックバーでしっぽり
飲みたかったしその子泣きながら
「ボーナス全部いらないからバッグ返して!」
とか言ってたし普通に今日は祭りかなとか
思ってたけどそのガールズバー入るなり
男性グループ(デロイトらしい)と
スタッフの若い女の子のカラオケ
聞くことになってタリスカーもないわ、
スタッフはツワイスアップもわからないわで
どっと疲れがきて一人でガンガン飲んで
12,000円払って朝4時半くらいに
帰りましたとさ

後日談

そうそう、その子とそのガールズバー
話してたらドワンゴに勤めてる34歳の
人だということがわかった

顔も普通に可愛くて
(僕のタイプではないけどw)
仕事も僕と同じ広告系の仕事やってる
って話だからこれは気が合いそうだな
と思ってたんだけどそのあと
「ご馳走したいんで予定教えてください」
的な話になって、その流れで
世間話もしたんだけどまー気が合わないなと

結局面倒になっちゃって僕から
お断りの連絡してちゃんちゃんでした

皇居週3で走るとか言ってたから
皇居で会ったらそのときは
ご馳走してもらうかなーと割と
ライトな感じでフェードアウト

そんな銀座のとある夜のお話でした

まとめ

一人でインペリアルバーいけばよかった

さよなら僕の1まんえん

f:id:takkuso:20170604021429j:plain

なぜgoogleは広告ブロッカーをChromeに標準で実装しようとしているのか

このブログを書こうと思ったきっかけ

久しぶりに過去の下書き記事を見なおして
このブログを始めるきっかけを思い出した

今でこそ「たくろぐ!」というタイトルにしたし
なんなら今までWordPressで自分の名前の
ドメイン取得してセルフブランディングしてたけど
結局飽きっぽい性格なのもあって続かずに
毎月1000円出すのすら嫌になってやめちった

それからエンジニアになることを決めて
hatenaブログを始めたわけだけど
いろいろ言いたい人もいるけど
今のところ無料ブログで全然事足りることが
わかってきた

というのももともとは備忘録のために
書いていたので別に誰に見られてもいいし、
逆に誰にも見られなくてもいいやとも
思ってたしそれが長続きしたコツ
だったのかもしれない

僕は当時いわゆる完璧主義で
「見られる」ことを意識しすぎてた

でもいつかgoogleに入ることを
夢見たときそんな些細なことに
気を煩わせていた自分が小さな存在だと
いうことに気付かされて
それからは自分の考えの整理を
するためにこのブログを始めた

だからこのブログを書こうと
思ったきっかけはgoogleのことを
書こうということだったし
その日自分が経験したことを
忘れないための備忘録だったんだ

googleの理念

最近こそジャンル問わずいろいろな
話題に関してブログを書いてるけど
いったん初心に立ち返りgoogleの描く
未来に関してフォーカスしてみたい

googleの理念の一つに
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」
という言葉がある

先日googleが広告ブロッカーを
ウェブブラウザであるChromeに標準で
実装するという話題が浮上したが
これも最適化されていないうざい広告を
なくして欲しい情報がすぐに手に入る世界を
作るという理念に則った戦略である

news.mynavi.jp

しかしこれは本来驚くべきことである

googleはその正確な数値は忘れたが
(それほど重要ではない)
その売上の大半が広告ビジネスであり
その広告を表示させない機能を
自前のブラウザにデフォルトで用意する
というのは直接的に自分のビジネスを
否定することになると思われるからだ

頭のいい人なら実はそういうことでは
ないというのはわかるのだが
世間からそう見えるのは疑う余地のない
ことかもしれない

本来はこうだ
googleも広告の最適化を進めており
見たくもない広告に悩まされるユーザーが
増えることを良しとはしていない

だから本来はAdblockPlusやuBlockOrigin等の
広告ブロッカーを使っている人は
どんどんブロックしていけばいいし
言い方は悪いけど情弱は好きな広告だけ
クリックしてあとはこちらが最適化するよ、
くらいの感覚でいるわけだ

難しいのは情強はなんでも広告を
ブロックするのでこれはgoogle
良しとはしないわけで、できるなら
情強にもちゃんと最適な広告だけが
出るのであれば嫌がられないだろうと
いうわけだ

さらに情強は必要なら買う層なので
ここの取りこぼしをなるべく避けたい

この調整を担うのが googleビッグデータであり
すべてをgoogleのサービス内で
完結させるべくgoogleが標準で
広告ブロッカーを入れるという構想に
至った理由なのだと思ってる

理念が何よりも重要

googleはこのことをよく理解している

理念を守るためなら戦略を捨てたり
今までのビジネスモデルを破壊することも
考慮すべきだということだ
(それはあっさり言えるほどたやすくない)

しかしそのことを社員が理解していて
理念を共有できているからこそ
このような迅速な意思決定に繋げることが
できるのである

僕はウェブマーケでSEOをやっていた
こともあるのだがこのSEOこそ
googleが何を重要だと考えているのか
という問いを考えるときにとても役に立った

hiroki-suzuki.com

僕は2015年だかに100数十個のSEOの指標をgoogle
発表したときにSEOが小手先の知識と
理解されていた時代はすでに終わったと
思っていて、それを発表する前に
googleがどういう未来を作ろうとしているのかを
考えるだけでおのずと答えは出ると思ってた

でもいまだにSEO業者はその指標にとらわれがちだし
クライアントへの説明としてそれを引用するのが
一番わかりやすいからそう説明して律儀にその指標を
守ってるんだ

真実は実はそこではなくて
googleの理念であり、googleの企業としての
役割がなんなのかでしかないのだ

まとめ

久しぶりにgoogleについて書いてみたが
改めてSEOをやらなかったらgoogle
わからなかったかもしれないと改めて感じた

実際googleはいろいろなことにチャレンジ
しているしそういう情報を追っているだけでは
googleの本当の正体は絶対にわからない

枝は針金のように細く、幹はとてもつもなく太い

それがgoogleの正体なのである

好きなことをやれよ!

トイレットペーパー三角折りの起源

見出しの通りなんだけど
facebookのタイムラインで
流れてきたのを見つけてすかさず
消防士がすぐ出動できるようにだろ!
って思ってググってみた結果…

この手の説は信ぴょう性は
置いておいてどれがネット上の
主流の考え方なのかが大事だから
間違えて覚えてたわーって
勉強させてもらった

てかファイヤー・ホールドって
今考えてみたらもろ和製英語っぽいよな…

今まで友達にもつばかけながら
熱弁してたよ…

おまえら、ごめん…

ネット上での起源はクラブ順子

で改めて調べてみると1966年に開店した
銀座の高級クラブ「クラブ順子」で
開店当初からやっていたというのが
割とネットの俗説では有力みたい

気になってさらに調べたんだけど
このクラブのママである田村順子さんは
20歳くらいで女優に見切りをつけて
OLののちに独立し政財界の重鎮を始め
多くの文化人が通う伝説のクラブに
仕立てた方なんだそう…

当時ママは折り紙が好きで
(本当かなぁ)
逆さ富士を意識して折ったらしい
(水面に映る富士山のこと)

田村順子ママの半生

順子ママは西巣鴨のお寺が
実家だったようだが戦争を経験して
貧乏生活を余儀なくされたという
苦労人の顔を持っている

また親子で日比谷通りを通れば
マッカーサーが通るからと親子ともども
まるでのけもの扱いされて
とても悔しかったともいい、
反骨精神も持っていた

そんなときたまたま銀座で声を
かけられてお金を握らされ
転がり込むようにそのクラブに入店した

当時は親を楽させてあげたいという
気持ちが強かったというがそれが
順子ママの天性だったのであろう
勉強と反省の毎日を繰り返しながら
めきめきとその才能を開花させ
ついに20代で自分の店を持つことになる

そして当時の人気俳優である
和田浩治さんとの結婚、
倉科遼原作である「女帝」の
モデルとなったりとその名を
世に知らしめる活躍を続け
2016年には開店50周年、
御歳75歳にもなった

好きなことをやれ

何が言いたかったのかというと
全てはこれに尽きる

順子ママがホステスを天職だと
思っていなかったらこの話は
なんのひねりもおもしろみもない
平凡な酒の席のネタくらいにしか
ならなかっただろう

天職だと感じて苦労をも
楽しめたからこそ多くの
文化人や政財界の人を楽しませられた
のではないかと思う

順子ママはただホステスという
仕事が好きだった

だから50年という半生を
ホステスとして生き続けたのだろう

現代人は自分の気持ちに素直に
なっているだろうか
一生を賭せることを早いうちから
見出してそれをするための努力を
怠っていないだろうか

僕はあえて一生続けられる仕事、
とは言わない
笑いながら相手を楽しませたいと
思ったりこのおもしろさや楽しさを
人にも伝えたいと思うようなことは
別に仕事に限らずそこらじゅうに
落ちているのではないかといつも
思っている

でも毎日の通勤で寿司詰めにされ
同じ職場で同じ同僚とずっと仕事を
していたらもともと本来のあなたの
感性が鈍ってしまう

それはあなたがこどものとき描いた
人生ではないはずだ

眼前に広がる明るい将来を想像して
胸ふくらませ、風を切るように
意気揚々と歩いていた時間を思い出そう

まとめ

下は向くけど前は見ない
後ろは振り返るけど上は向かない

そんな人生を送ってはいないか

自戒の意味も込めて
もう一度人生何をするために
生まれてきたのかを思い出したい

そしてその目的のためには
目の前にある目標に真摯に
向き合わなくてはいけない

人に勝つより未来の自分に嘘をつく
生き方をしないことを改めて
意識してまた気を引き締めて
生きたい

Best Book of this week【リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと】

<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書)

自己達成装置と言われる
サイコサイバネティクス理論や
脳の仕組みから勝負脳を鍛えて
スポーツに生かす方法を教えてくれる本

悪くはなかったが理論的というには
少し物足りず中途半端な印象を持った

マラソンの例で相手の立場にたった
思考法を意識するのがいいというのと、
自分を守る脳が出す言い訳を利用する
というのは意識していただけに
やはりなという印象だった

男性論 ECCE HOMO (文春新書 934)

ヤマザキマリさんの育ちや性格などは
わかったけど男性論というには
エッセイのような印象がぬぐえなく
それほど面白くなかった

せめてヤマザキマリさんを調べてから
買うべきだったと反省した

ヤマザキさんはその自由奔放な生き方が
日本女性に人気らしくそもそも自由に
生きてきた僕はあまり感情移入できなかった

ガロやエコエコアザラクまことちゃん
つげ義春が好きなサブカル女子であることは結構
評価高いけどいまどきいっぱいそういう子いるしね

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと

これはおもしろかった
著者がリッツの支配人?を任された
理由がその人間関係による人脈にある
というのを説得力をもたせて語られていたのが
好印象だった

特に人は誰でもできることをおろそかに
しがちだけどそれを続けることや
それに+αを添えるちょっとした工夫を
面倒と思いがちだということ

神は細部に宿るということを
改めて感じさせられた

最高のサービスとおもてなしを
身につけたいと思っている方におすすめ

【夢を与える】思考は現実化する、だけど想像は思考を超越する【営業マンになろう】

夢を見せるのが大切

最近よく思うこと
魅力的な人って相手に夢を見せるのが
上手い人だよなーってこと

現実にはそこにないのに
相手に想像させてあたかもその理想が
現実になるかのように期待させられて
しまうような話ができる人って貴重だよなって

情熱を持って伝える

そもそも

うちの会社は「」っていうアプリ(旅行アプリ)を
「」(人材サービス)を作る前に作ってた

だけどうちでやる理由はなかったから
(旅行会社じゃないので)、
VCさんへの説明もなぜやるのかの部分で
「儲かるから」っていう説明をしてた

そのなかでふとしたきっかけでSESの話になって、
その説明するときの熱の入り方が
旅行アプリの説明をするときと全然ちがっていて
「こっちやりましょうよ!」ってなって
社長がずっと問題意識を抱えてたSES業界の
構造を変える人材サービスを開発することになった

経費削減では夢は見られない

そのなかで月次処理であるバックオフィス業務
(経理とか)を無料化してまずは使ってもらう
というフリーミアムモデルを考えたのだが
営業の方法としてバックオフィス業務では
顧客満足の壁を越えることはできても
顧客感動の壁は超えられないことがわかった

セールスという職種はマーケティングと違って
お客さんごとに臨機応変に提案を
変えていかなくてはいけない

お客さんに対してその人が欲するニーズを
商談や事前連絡の中でヒアリングして
問題点を抱えている部分にそっと手を差し伸べる

同じ製品やサービスを提案するにも
お客さんによって言葉を変え、
訴求ポイントを変えて臨機応変
対応しないといけない

ここまでできてまずは一人前であって
さらにその上には顧客満足を超える
顧客感動なるものを生み出さなければいけない

そのためにはお客さんが自身で問題点だとは
思っていなかったことの気付きを与えたり、
お客さんが自分に出会えなければ
絶対に知りえなかった情報を与える、
世代が違っても知識レベルでもいいので
話題を合わせられる豊富な知識を持つ
などの意識付けが必要だ

もちろんハード的な驚きを与えることも大切で、
体感的な操作性、芸術的とも言えるほどのUI設計等、
デモ体験してもらうのも忘れてはいけない

まずは顧客満足を越えることから
意識付けをしてほしいけど、
いざバックオフィス業務で響かない
お客さんが出たときに焦らないで、
顧客感動を意識して話を変えてみるといい

理念やビジョンがガタガタだからサービスを改悪しないといけなくなる

一つ例を出そう

スタバで旅行計画を立てている若い女性3人組がいた

みんなそれぞれがスマホで必死に検索していて会話もない

本来なら旅行計画を立てるところから楽しむはずなんだけど、
素直に楽しめないのにはどうやら構造的な問題があるようだ

そのとき一人の女の子が

「なんで5月って入れたのに3月のプランが出てくるの!」

と言っていた

ツアー横断比較サイトを使っていると
利益率が高いツアーや有料広告を上位に表示させる
というのはごく当たり前にやっていて、
その根底にある考えとしては顧客より
利益優先をしている会社のサイトだという
イメージを想起させられる

僕は食べログのランキングもよく使うのだけど、
実はスマホだとこのランキングが出てこないようになってる

厳密に言えばやり方次第ではあるんだけど、
スマホ版のページでは食べログの有料会員登録をすることで
このランキングが見られるようになる

ちなみにPC版はというと普通にランキングが
見られるようになっているので、
旅行計画にしても、レストラン検索にしても
PCで検索することを心がけてほしい

なんでこんな話をしたのかっていうと、
僕は人材サービスには広告や利益率の高い案件を
上位表示させるのには反対で、
それは利益優先になってしまっていて
ユーザーに夢を見させる
サービスではないから

もちろんVCさんからお金を投資して
もらっているというのもあるし
利益を求めないというのはおかしいが
幸せなエンジニアを増やして国益に貢献する
というような理念が先決であって
あーここのサービスも改悪かぁって
思わせてしまったらその時点で終わり
だよねってこと

企業風土や社員の人間性でネガティブな
印象を与えてしまったときの悪影響は
計り知れないものがある

そういう意味で今成功している
サービスの多くは最初は
顧客目線でサービスを作り
徐々にクライアント目線に設計を変えてきている

つまりはユーザー目線的に改悪ということだ

それは仕方のないことのようにも思えるが Amazonのような成功企業がいて
彼らが顧客第一主義が徹底している
ことの本当の意味を考えて欲しい

理念やビジョンが先に立てば
戦略や目標数値も立てるのが容易になり
結果としてユーザーにも満足されて
儲かるビジネスになる

理念ができていないとブレブレになって
サービスとしての方向性を見失い
サービスを簡単に改悪して多くのユーザーを
迷わせることになってしまうのだ

ユーザーに将来の成功をイメージさせる

すでに利用しているイメージをお客さんに持たせると
そのサービスの成功は近い

先のバックオフィス業務の話ではないが、
お客さんにいくら経費削減の提案をしても
飛びつく社長はいない

経費削減にロマンはないからだ

いくらメリットがあっても
夢を与えなくては意味がなくて、
(ここでは顧客感動を産まないという意味)
実際にこの機能を使うことによって
生活や人生がどう変わるかというところまで
提案するのがセールスに求められる

そういう意味ではAppleの製品のCMは
とてもよくできている

iPhoneのCMは実際に自分が使ってみたときの
イメージが容易に想像できる

仲間と遠方に行ってハイクオリティな動画や写真を
撮ったときのイメージをしたり、
移動中にゲームをしたり、旅行中のライフログ
取ってみたりと想像するだけでワクワクしてしまう
仕掛けがいたるところに散りばめられている

まとめ

話は戻って、必要を超えた感動をもたらすためには
夢を語ってそれを実現させる努力を怠ってはならない

必要の方が夢よりもわかりやすいので、
必要を満たすことで満足するクライアントはそれでいい

だけど押してもビクともしないお客さんには
まだ目の前にない将来の成功を
イメージさせることを意識してほしい

それはマーケティングで言うところの
ワントゥーワンマーケティングであり
それがセールスの醍醐味であろう

結局世界は人対人でできてる

中身がタイトルとあってるか心配だけど
とりあえずここまで

俺のフレンチが成功した本当の理由【フードマーケティング】

立ち飲みスタイルからの脱却

俺のフレンチといえば、
言わずと知れた立ち飲みスタイルで
高級食材を使った料理がリーズナブルに
食べられるレストランですよね

その「俺の」レストランが
今やフレンチのみならず
イタリアン、揚子江、割烹、
スパニッシュ、焼き鳥、焼肉、
さらにはベーカリーやうなぎなど
新業態を続々と出店している

その進化は以前テレビで引っ張りだこ
だった当時と比べても際立っている

というのは数年前までは
1ヶ月前から電話予約しないと
座ってゆっくり食事することが
できず立食が当たり前だったのだが
今や新業態も含め立食スタイルは
むしろ少数になっているのだ

なぜ立食スタイルをやめたのか

現在は俺のフレンチ銀座本店ですら
全席着席形式というもはや今までの
メディア戦略はなんだったんだという
様変わりで前評判を聞いて気合いを
入れて入店した方は拍子抜けだろう

この立食スタイルからの脱却が
僕は成功し続けてきた理由だと思っている

というのは結局"奇をてらう"のは
奇襲戦でこそ効果はあるが
奇襲戦はいつまでも続かないからだ
一度戦略が敵に伝わってしまえば
もう二度と奇襲戦は通用せず
対策を取られてしまうのがオチなのだ

そのことを俺のシリーズの
社長はよく知っていて、
あくまでもメディア戦略として
立食スタイル×客回転数の法則を
導き出して露出度を高め
客足が落ち着く前に着席スタイルに
鞍替えしてカジュアルフレンチの
セグメントを不動のものにしたのだ

ランチェスター戦略

なぜ奇をてらった戦略が長続き
しないのか、それは
長く研究されてきた歴史を
紐解くことで説明することができる

大手は物量や事業投資によって
ベンチャーが入り込むスキを
与えないことが至上命題であって
手広く事業展開するのが
一番効率的であるとされる

例えて言うなら大手にとっては
規模の経済を生かした
マスマーケティングが効果的で、
「○○(商品・サービス)なら××(会社名)」
を消費者に想起させるのが大切だ

一方ベンチャーなどの中小・零細企業が
巨人と対等に勝負するためには
「局所優勢」という考えた方が大切だ

この考え方は戦争理論の研究をしていた
イギリス航空科学の研究者である
F.W.ランチェスターが提唱した
「戦闘の法則」がもとになっている

10分でわかる! 競争戦略のバイブル「ランチェスター戦略」第1章ランチェスター法則と弱者の戦略、強者の戦略 | ランチェスター戦略

つまり物量も兵力も劣るベンチャー企業
局所戦法でゲリラ戦を仕掛けるのが
一番有効だということであって、
俺のフレンチはまず
「立食スタイル×客回転数」という
ゲリラ奇襲作戦によって大手飲食店グループの
寝首を掻くことに成功したのだ

そしてもっと大切なことだが
奇襲戦はあくまで大手の寝首を掻くことが
大切なのであっていつまでもその戦略が
通用するわけではなく、
メディア露出と認知度を集めた段階で
大手戦略に舵取りをすることで
安定した経営をすることが可能になる

実は大手にとって奇襲戦を仕掛けることの
メリットはかなり小さく、さらに
下からの意見を吸い上げるボトムアップ
苦手な大手企業から新しいアイディアは
生まれにくい

それに対して創業者社長が経営する
ベンチャートップダウンなので
奇襲作戦が成功したあとも社長の
鶴の一声で短期間で大きく路線を
変更することが可能なのだ

この舵取りをした坂本社長の功績は大きい
メディアとはまさにこの戦略のための
ツールであって、それ以上でもそれ以下でも
ないことを証明してくれた

ひと昔前のメディアの言う
「立食×客回転」の法則は今や
俺のレストランのうわべを飾る
美辞麗句にすぎないのだ

まとめ

飲食店にとって経営に占める
マーケティング戦略の比重はかなり大きい

料理の味も大切だがどうしたら
お店に来てもらえるかというのは
緻密に計算された経営者目線の
戦略なくして成し得ない

料理人と経営者というのは
特に毛色が違う人種なので
バランス感覚を養うのはとても大切だ

俺のフレンチは飲食店における
マーケティングの教科書にできる好例だ

僕が話しただけでなく
いろいろな切り口で俺のフレンチを
分析してみてほしい

コメントにて質問してもらえれば
回答するのでぜひ有効活用してね!